今日もサトリさんのブログから教えられたことを分かち合いたいと思います。「潜在意識とは現実だ」と言うのです。私の認識は違っていました、潜在意識は心の奥深くあるものであって普段はその働きが表面に出てこないと思っていました。日常生活は顕在意識によって判断して行動をして現実を生きているのだとの理解でした。

脳の働きは5%くらいが顕在意識で、あとの95%は潜在意識ですから、いかに潜在意識を活用するかが自己実現のための取組としては有効な活用法であると思っていました。実際、私もそのような活用法に取り組みましたが現実を変えて引き寄せの法則の果実に預かる事はありませんでした。

どこか潜在意識の活用方法に問題があったのですが、その問題がどこにあるのか判断も分析も出来ずにいつしか諦めてしまいました。しかし、私の潜在意識には、人生の夢や目標達成をするためには有効な手段であるとインプットされていたのだと思います。ここに来て、三度目の潜在意識への取り組みが現実に現れて来たのです。これは、潜在意識がその現実を引き寄せたと言えます。

潜在意識とは現実である。何故ならば、潜在意識が現実を創っているからです。ですから、自分の現実を観察することが潜在意識に何があるのかが分かります。

現実の生活に満足されているでしょうか?欠けたる部分は無いでしょうか?そのように現実の生活を観察することで足らざる事が見えてきます。

現在の現実こそが潜在意識が創り出しているのです。そこで、潜在意識に不足してる事をインプットしていく事が出来れば現実が改善されるという事になります。ですが、そこが問題です。いかにして、実効的な潜在意識の書換えを行えるかという事です。

潜在意識を活用した成功哲学や自己実現のための取り組みに挑戦された方は多いと思います。挑戦する人は多いですが、成功する方はどのくらいおられるのでしょうか?そういう私も途中で諦めてしまった一人です。

今回、改めて挑戦しています。挑戦しはじめたところですので、これからどのように変化して自己実現を達成できるか楽しみです。今回は、その取り組みをブログで紹介しながら取り組みます。今までは自己完結型で他にシェアすることもなく終わってしまいましたが、今回は情報発信の手段を自ら構築できていますので、その点は大きく違う点です。

今回の新たな学びのポイントは、潜在意識の書き換えは環境を変える事ですというです。サトリさんは、大前研一さんの言葉を引用していましたので、私もその言葉を引用させていただきます。

「人間が変わる方法は3つしかない。1番目は時間配分を変える。2番目は住む場所を変える。3番目は付き合う人を変える。意味のないのは『決意を新たにする』ことだ」と言うのです。

人が変わるには環境を変えるという事です。潜在意識の書き換えもまさに環境を変えることが有効に作用すると言えるようです。「単なる決意」では「潜在意識を書き換える」事は出来ないのです。ここの点に光を当ててこの認識に「気づく」けたことは大きな収穫です。

潜在意識を書き変えるには「単なる決意」だけでは変わりません。環境を変え行動することなのだと言うのです。行動することで潜在意識に書き換えが進むという事です。

この学びから、私自身も環境を変え行動によって潜在意識を書き換える取り組みをはじめてゆきます。