世界遺産日光東照宮にある「見ざる、言わざる、聞かざる」を見てきました。以前から写真に撮りたいと思っていたのが実現できました。今日はこの猿とスピリチュアルへの思いについて書いてみたいと思います。いつものようにサイキックリーダー&ルルが日光東照宮ホームページを引用しご案内します。

日光東照宮

東照宮これが正式名称ですが、全国にある東照宮と区別をつけて「日光東照宮」と呼んでいるようです。ここから始まります。

参道を進むとすぐに、重要文化財「石鳥居」が現れます。元和4年(1618年)九州筑前藩主(福岡県)藩主黒田長政公によって奉納されました。石材は九州から船で小山まで運びそこから陸路で日光まで運ばれたという事です。

鳥居をくぐりその左手に重要文化財「五重塔」が現れてきます。この前を過ぎると拝観料の支払いを済ませて境内に入ります。

拝観時間は、4月1日から10月31日までは(午前8時より午後5時まで)。11月1日から3月31日までは午前8時より午後4時まで。拝観料は大人・高校生1300円、小・中学生450円です。団体割引35名以上であり。

拝観料を支払うと入場券が渡されますので重要文化財「表門」階段の所でチケットを渡していよいよ東照宮境内に入ります。この門は日光東照宮で最初の門になり、左右に仁王像が安置されています。

「表門」をくぐるとその裏側には狛犬が安置されています。

「神厩舎・三猿」見ざる・言わざる・聞かざる

境内に張りますと左手に重要文化財「神厩舎・三猿」があります。神厩舎はご神馬をつなぐ厩(うまや)です。昔から猿が馬を守るとされているところから、長押上に猿の彫り物が8面あります。これは、人間の一生を風刺しているのですが、「見ざる・言わざる・聞かざる」が有名です。

見ざる・言わざる・聞かざるのスピリチュアルな意味は?

サイキックリーダー:これが有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」ですが、今回お色直しの修復をしましたので、きれいに仕上がっています。さて、この見る、言う、聞く、というのはスピリチュアル的には意味を持っているように思っているのですが、ルルはどう思いますか?

ルル:そうですね、サイキック感性として「見る」「聞く」「語る」は大切な働きがあります。スピリチュアルな事を見た事や聞いた事を語るという事がサイキックリーダーの働きですから、大切なサイキック感性であると思います。特に、「見る」「聞く」という能力は大きな働きをすると思います。この能力を高めていくことでサイキックリーディングの精度を上げていくことに繋がると思いますね。

徳川家康公を祀った日光東照宮ですから、当時の江戸の人はと見ても見ぬふり、知っていても口にして言わない、聞いても聞かぬふりをしていたのでしようか?そのように生きることが当時としての世相であったのかもしれません。

国宝「陽明門」

さて、急な階段の正面に荘厳な門が現れます、陽明門です。早速、行ってみましょう。これが、4年の歳月をかけて2017年3月10日に修復を終えた国宝「陽明門」です。さかのぼること平成11年(1999年)12月には「世界文化遺産」登録されました。

陽明門は別名「日暮の門」と呼ばれいつまで見ていても飽きず日が暮れてしまうというのです。この門には子どもの遊びや聖人賢人など500以上の彫刻が施されています。陽明門の通路天井に竜が描かれています。天井なのでつい見落としてしまいます。

陽明門をくぐると裏側に、獅子が「あ」「ん」の口の形で向かい合っています。神社の境内に良くあります「狛犬」ですね。

国宝「唐門」、「眠りねこ」

中に入ると国宝「唐門」が正面に見ることが出来ます。しかし、ここからは入る事は出来ません。そして右手の方に進んで行くと「眠り猫」を見ることが出来ます。伝説的な彫刻職人左甚五郎の作品とされています。話は大きいですが、猫は小さいので見落としてしまいそうです。

これ以降は社殿内は撮影禁止の為ここまでの案内です。

今日は世界遺産日光東照宮の案内をさせていただきました。最後までお読みくださりありがとうございましたサイキックリーダー&ルルでした。