ペンジュラム・ルルです。今日もこのサイトをお訪ね下さりありがとうございます。今日は、「意識を一つにする大切さ」について感じていることを書いてみたいと思います。
わたしはスピリチュアルについて関心を持ち始めて約1年が経過しようとしています。昨年の１０月に「サイキックリーダーセミナー」の説明会が東京で開催されました。そこに参加したのが全ての始まりでした。当日は、台風の影響（強風）の為宇都宮線が宇都宮駅からストップしてしまい、新幹線は走っていたので新幹線で上京し説明会に参加しました。
このサイキックリーダーについての説明会に参加した事で、11月から始まるサイキックリーダーセミナーを受講することになりました。この事がスピリチュアルに直接的に関わりを持つ始まりでした。セミナーは3月で終了しましたが、受講期間は2年間ありセミナーで学んだことを専用サイトで確認することが出来たり、フェイスブックグループでの情報の交換が出来る仕組みになっています。
ここに来て、3月でセミナー受講が終了した訳ですがわたしのように全く経験が無く初めてスピリチュアルの世界に脚を踏み入れた者にとって学びを継続してゆく事は大変努力がいるものだと感じています。幸いにも、勉強会のグループに入れて頂けたことで学びを継続できたと言うのが救いでした。
現在このようにして振り返ってみると、宇宙の導きであったと思わざるをえない事が理解できます。その時は、一生懸命頑張らなければ、せっかく新たな事に挑戦したのだから何とかモノにしなくてはとの気持ちが働いていました。実際わたしなりに良く頑張ってきました。
わたしにとって未知の世界に対する挑戦ですのでわくわくする体験でもあります。そして、スピリチュアルの世界にかかわりを持つようになり、初めて耳にした「わくわく」という言葉でした。スピリチュアルに関心の高い女性にとっては普通の言葉であると思うのですが、わたしにとってはその基本的なことすら知らない状況でしたから学びは新鮮な事ばかりでした。
3月セミナー終了後に、自主勉強会のグループが各々作られました。そのグループはおおむね居住地域が近い人たちで作られた事と、気が向いた人たちが加わっているのかなと思っています。わたしは縁があってと言うか宇宙の導きによって吉祥寺勉強会に所属しています。
そのきっかけは、セミナー受講中同席させていただいたのが御縁で講師のアリソンからもグループで練習をするようにとの課題が投げかけられたこともあり、グループ作りが進められたのでした。同席した方とは偶然に帰る方向が同じであったこともあり、グループ作りの時に加えていただいたのです。
継続は力であると言われますが、継続するには一人ではなかなか難しいところがあります。同じ志を持った仲間が必要であることを感じます。薪は1本では燃えないのです、少なくとも2本は必要であると思っています。グループでの学びが大切な要因はまず孤立しないという部分にあるように思います。この事は、当初から思っていた事ですが、3か月グループの勉強会をお休みして感じた事です。
スピリチュアルの面からしてもこの事は多くの学びを得られると思います。互いに影響し合っているのです。目に見えないその人の持つオーラや波動というのがあって、それが互いに刺激し合って互いによい影響を及ぼしているのだと思います。
このような事を思いつつ過ごしていたのですが、そのことに気づかされる短い記事に出会いましたのでその記事をご紹介したいと思います。8月２９日に宮城県加美町役場を5名の市議会議員で視察に訪れました。視察の内容は「地域新電力会社『株式会社かみでん里山公社』設立について」でした。当日、お忙しい中を加美町 町長 猪股 洋文（いのまた ひろぶみ）氏と議長 早坂 伊佐雄（はやさか いさお）氏に歓迎のあいさつを頂きました。
後日、報告書作成の為に加美町ホームページを見ていて「町長日記」が掲載されて居ましたので何気なく見ていますと目に留まるタイトルがありました。それは「磁石」というタイトロルでした。その記事の磁石について書いた分部を引用させていただきます。
加美町 町長 猪股 洋文 町長の日記 NO.７０「磁石に学ぶ」
磁力のある鉄と無い鉄があります。どちらも「原子核」の周りを電子が回転しているのですが、磁石になっていない鉄では、この電子の回転する向きや軌道がばらばらなため、お互いに力を打ち消して合い磁石にならないのです。
一方、磁石になった鉄では、電子の回転する方向あんどが、きれいに揃っているため、磁力は互いに打ち消されることなく磁石になるのです。
短い文章です、磁石の性質をどのように適用しているかをお読みいただきたいと思います。
偶然に見つけた、猪股町長の町長日記「磁石に学ぶ」は私が思っていたことに対する回答でした。この記事に出会って、しばらく休んでいた「吉祥寺勉強会」に参加したく成りました。ルルに確認をしましところ「参加してして良いです」とのことでした。
同じサイキックリーダーとしての学びをした仲間たちです。同じ志を抱いてセミナーに参加してスタートを切りましたが、個人差があります。既に、スピリチュアルで働きをしている方もいれば、私のように全く持って初めてスピリチュアルを経験する人もいたりです。
それでも、個々の力量は違いがあっても志は同じくサイキックリーダーであり、働きの方向性は同じです。同じ志の仲間が集まる事で、単なる鉄ではなく磁力を発揮する鉄になる事が出来る気がしました。
今日は、「磁石に学ぶ」について書いてみました。最後までお読みくださりありがとうございました。ペンジュラム・ルルより。
